それは、日頃の生活の影響によるものが多いです。
私たちは、普段の生活の全てにおいて体のバランスが作られていきます。
歩き方・座り方や、長時間のデスクワーク、立ち仕事、ゲームやスマホによる下向き姿勢、育児などの生活習慣が蓄積し、どんどん骨格が変化していきます。
そういった生活習慣から歪んだ体は、一定の線を越えると痛みを生じ、さらに長時間のゆがみによってヘルニア、脊柱管狭窄症などの神経症状が出てきたり、改善するのが難しい症状へと進行する場合もあります。
日常生活などの癖からまったく歪んでいない人はいませんが、自覚症状が出てくるということはかなり歪みが進行している状態であるといえます。